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遺言
2~5人用 13歳以上 プレイ時間45~75分
プレイヤーの目的は、叔父の遺言に従って、可能な限り早くすてべの
所持金を浪費することです。
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浪費がテーマと聞いて、面白そう!と購入したゲーム、ネットで検索すると、すばらしい日本語訳が
ありました。子供には浪費癖をつけるわけにはいかないので、奥さんとプレイ
ゲームの進行は、簡単に説明すると
1.計画
2.お使い
3.アクション
の3つのフェーズを7ラウンド行って、いちばん所持金の少ないプレイヤーが勝利です
また、7ラウンド終了しなくても、いずれかのプレイヤーが全所持金を使い切った場合、そのラウンドで
終了します。細かいルールは「遺言 日本語ルール」で検索で・・・
ラウンドの開始時の準備フェーズで、ボードにカードを配置
初期手札は6枚ドローした中から2枚を選ぶので、今回は右の2枚を選んでみた
アクションを増やすカードと不動産である。不動産は他にも2枚あったが、なぜ
この不動産(農場)を選んだかというと・・・
ボードの右上の執事が見えたからである。こいつは1ラウンドに2回、アクションを消費せずに
農場1つを発動させることが出来る、いかした能力を持っている
あいつをゲットし、2つの農場でお金を浪費する計画を立てる
2番目の砂時計を狙っていたが取られてしまう・・・先手を取られてしまった
しかたなく、お使いとアクションの多い3番目の砂時計をゲット
先手を取られたが、狙っていたカードは無事ゲット
そして、農場に馬を飼うためにワイルドカードもゲット
農場に馬を飼っていると、より浪費できるw
隣を見ると、不動産で浪費する作戦のようだ、不動産購入のときに価格操作で
わざと高い値段で購入していた
こちらは予定通り、会員制クラブと馬つき農場で浪費する
つぎのラウンドでさらなる浪費のために、イベントカードをドロー
左のカードは6アクションで17金の浪費と、なかなかいいカードだ
やはり、アクションが重要なので、アクションを増やす助力者を招く
2つ目の農場も配置し、浪費スピードも加速させる
そして、切り札になりそうなスペシャルカードをゲット、7アクションで25金消費は
非常に効率的に浪費できるw
手持ちが9金になったので、不動産を全部売却しラストスパート
6ラウンド目、奥さんも仕掛けてきた、豪華食事や馬に乗ってオペラ鑑賞など
豪快に浪費三昧・・・しかし残金2と、使い切ることは出来なかった
こちらも負けずに、豪華パーティーにオペラ鑑賞で浪費しまくり、みごとマイナス8金
と借金生活となり、勝利
評価 B+ |
このゲームはテーマがいいですね、ややカードに引きの運が
強めかなと思いますが、それでも面白いです。3人以上で遊んでみたいです |
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