カンパニーを奥さんと2人でプレイ
初プレイなので、いくちゃんはアントレプレナーを選択、私はリアル職業のバイヤーを選択
初手は4金に負債、2金でオフィスと倉庫の維持費を支払って1金で負債を返却して・・
残りの1金で黄色の商品を1つ購入し、倉庫に保管
バイヤーは初期でオフィスの他に倉庫も持っているので最初から5つまで商品を保管できる
アントレプレナーは初期でオフィスしか持っていないので2つまでしか商品を保管できない
次のターンの手札、バイヤーが来た。バイヤーはコストレートを任意の方向に2つまで動かせる
能力をもっている。つまり、自分が買うときはコストを下げて購入し、その後コストを上げれば
他のプレイヤーに嫌がらせが出来る(笑
倉庫を活用したいので、青商品のコストを2つ下げて1にして・・
青の商品を一気に3つゲット、ふふふ、これを売って大もうけじゃ!と思ったら、販売フェイズで
商品を売れないことが発覚、バイヤーは買い付けは得意だが、売る能力は無いのである。
まあ、現実でも物を売るのは店舗の仕事なので、ゲームの設計は当たっているなぁ、と感心
商品を売るにはSのマークを持っているカードをゲットしなければならない。
サプライを見ると「営業」「ネット販売」がそのカードだ。むぅ営業をゲットしたいが5金は高い・・
とりあえず、ネット販売でガマン。
ネット販売を購入したことにより、商品の売買が出来るようになった。そして勝利点でもある
市場カード「個人」をゲット、ドミニオンと違いデッキに入るとお金として活用できるので、収束が
早まるのはいい設計だと思う。
そして、金回りが良くなってきたので、いくちゃんにダルビッシュと命名された「営業」をゲット!
バリバリ働いてくれよ~
しかし、不動産の支払いのためにデッキに入ってしまった負債が会社会社経営を苦しめる。
序盤から2つの不動産を持っていたため維持費に苦労することになってしまった。
プラスアクションと販売能力を持っていないバイヤーは玄人むけ経営者かもしれない・・・
初心者用と思っていたアントレプレナーはバランスがいいのがここで分かった。
しかし、バイヤーの能力を使い自分だけ安く買い付ける作戦を継続する。
ライバル会社は「広報」を連発し価値を高めた商品を売る戦略らしい。
わが社も広告を使い、最高勝利点カードの「法人」をゲット。
これがデッキに入ればさらに加速、勝利は目の前だ!
しかし、序盤の遅れを取り戻せず、ライバル会社に法人を買い占められて終了、
最終16対19で敗北。初プレイは説明書にあるとおり、アントレプレナーを使うべきでした(笑
評価 A |
これは、面白い!ドミニオンクローンはいっぱいあるけど、テーマと
システムがうまくハマッているし、ルールも複雑すぎない
(ドミニオン経験者ならば)負債や借入金のアイディアも素晴らしいと感じた。
でも、発展ルールは個人的に疑問が残った。実際には市場が成熟すると、
商品が安く作れるようになり、売価が下がるので、すでに獲得した市場カードの
価値が下がるよりは、現在の商品の価値かコストのほうで調整したほうが
いいかな、と思ったからである。
個人的には大ヒットなので、拡張セットを期待しています。
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